「自分の嫌いなところ」は手放すべき?!自己否定しない生き方とは?

「自分の嫌いなところ」は手放すべき?!自己否定しない生き方とは?

「自分の性格でここの部分がホントにイヤ!」

「なんでこんな側面が自分にあるんだろう??」

ってこと、よくありますよね。

 

僕自身も日常的によくありますし、これまでだってそう。

トラウマとまではいけないけど、自己肯定感を下げる一因にもなってたんですよね。

 

たとえば、僕は大の怖がりで、小学生の時に遠足で行った場所にあった吊り橋を渡る時、

友達はワイワイとテンション上げながら渡ってたのに、

僕は怖気づいて足をガクガクいわせながら、最後尾をなんとか歩いて行った思い出があります。

 

それに、昔から引っ込み思案で、複数の人間がいるシチュエーションで、自分の意見をはっきり言うことが出来なかったんです。

 

あとは、決断するまでに何日もかかって、なかなか決めきれない自分にもヤキモキしたり。。

 

 

こういった、自分の嫌なところって、できることなら手放したい。。

そう思いますよね?

 

でも、そういった「自分が思う嫌なところ」ってホントに自分のタメになってこなかったのか?ってことを考えたことはないはず。

 

怖がりだからこそ、常に危険を察知して、大怪我を避けてこれたことや、

引っ込み思案だからこそ、発言していない人の気持ちがよくわかるってことや、

判断に時間がかけることで、その場の雰囲気に流されず冷静な決断が出来てきたことに、

 

一切気付いていないんですよね。

 

そう、もうお分かりだと思いますが、

あなたが「自分のココが嫌い」と思っている部分はあなた自身を助けてきたのです。

 

嫌いと思っているその側面は、自分の理想とかけ離れているギャップによって認識されているものに過ぎず、

だからこそ、自分が「嫌い」「イヤ」という感情が生まれているもの

自分自身の「悪い部分」では決してないのです。

 

イヤだと思う感情は、自分が良くなるための前触れだとも言えますよね。

そういった感情は手放すのではなく、

「今までありがとう」と感謝するとともに、

あなた自身を成長させてくれる、とても大切なものと捉えなおすべきではないですか?

 

自分の中にあるものを、そのまま受け入れる。。

それがすべての始まりかもしれませんね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

米国NLP&コーチング研究所認定 NLPプロフェッショナルコーチ。 会社員をしながら、ブログやstand.fmでマインドセットや気になる情報についてお伝えしています。 趣味:洋楽、ジャズを聴くこと。沖縄旅行。飲み歩き。