コロナ禍で「全員」不幸になったのか?

コロナ禍で全員不幸になったのか?

今、日本のみならず世界を覆うコロナ禍の波。

そこであえて問いたいのが

「コロナで全員不幸になったの??」という話。

 

コロナ禍が作った「制限」

どうでしょう?周りを見渡してどのように思われますか??

もちろん経済的に困窮している人も平時に比べて増えたことでしょう。

学校生活などリアルの活動を制限されてモヤモヤしている人も多いでしょう。

目に見える制限という「足枷(あしかせ)」のせいで、気持ちが暗くなり、「自分は不幸だ」と考えているのではありませんか?

 

コロナ禍が作った「良い面」には気付かない

コロナになって、たしかにたくさんの制限や負担を強いられるようになりました。

それと同時に、今まで成しえなかった在宅ワーク、リモートワークが認められるになり(コロナのない最近でもそういった働き方は既に知られてはいました)、オンラインを中心として効率性を重視した生活が主体的になってきました。

 

もちろん、感染防止、ソーシャルディスタンスという観点ではありますが、会社での飲み会廃止(相変わらずやってる、古い頭の持ち主もいますが)、付き合いゴルフ、出張や会議の開催スタイルの見直しなど、さまざまな改革があり、会社文化のしがらみがコロナ禍でどんどん取り除かれる事態となりました。

 

「コロナでみんな不幸」という幻想

根本的にコロナ禍で経済的苦境に陥り、勉学や人間関係構築の機会を失っている人にとっては重すぎる負担ではありますが、

「コロナ禍だから。。」

という言い訳で自分のマインドに目隠しをして、プラスの面に一切蓋をしてしまっている部分はないでしょうか??

 

思いこみ。。

とは怖いものですね。

 

思いこみがあるがゆえに、物事をあるがままに捉えることが出来ずに、歪んだ真実を自分が勝手に作り上げたフィルターで見ているのです。

 

コロナ禍という時期を通して、「これはなにかの教訓だ」と前向きにとらえて生活している人もいれば、

「今が変革の時」と見通すことで、新しいビジネスチャンスをつかむための手立てに着手している人だっています。

 

「コロナ禍」という2020年から2021年にかけて起こっている出来事を、数年経ってから見直すための自分のアルバムに貼りつけ、なにかのタイトルを付けるとすれば、あなたは何と書き込むでしょうか。

 

「もう体験したくない悪夢」と書くか、

「自分が成長した日」と書くか。。

 

それは全てあなた次第。

「思い込み」を疑う。。まずそこからはじめてみませんか?

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ABOUTこの記事をかいた人

米国NLP&コーチング研究所認定 NLPプロフェッショナルコーチ。 会社員をしながら、ブログやstand.fmでマインドセットや気になる情報についてお伝えしています。 趣味:洋楽、ジャズを聴くこと。沖縄旅行。飲み歩き。